バルセロナとの大一番を控えるアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、「バルセロナが世界一だ」と相手に敬意を表している。20日、スペイン紙『アス』が報じている。

 リーガエスパニョーラ第5節、アウェイのカンプノウに乗り込むアトレティコ。2012年1月から同チームを率いているシメオネ監督だが、実はカンプノウはいまだに勝利したことがない鬼門である。「あそこでほとんど勝てていないのは、バルセロナが勝つに相応しかったからで、逆に我々が引き分けに持ち込んだのはそれに相応しかったからだ」と述べる。

 そして「もし、われわれが勝てないとするなら、我々は90分間、勝利に値しないということだ。チャンピオンズリーグ(CL)では引き分けたし(2013-14)、ファルカオが先制点を獲った試合もあった(2012-13)。結局1-4と負けてしまったが、それは90分を通して彼らがより素晴らしかったからだ」と続ける。

 また、シメオネ監督は「バルセロナが世界一だと思っている。個人レベルでも、チームとしても素晴らしいサッカーを続けている。昨年はCLを勝てなかったが、それを踏まえてもそう感じている」と敬意を示す。

 それでも、バルセロナに近づけたかと問われると「我々の目標はいかなるチームに近づくことではない。成長することだ。様々な大会は、我々に異なる個性や選択肢を与えてくれる。成長し続けられるオプションを持つチームを作るのだ」とコメントした。