セビージャ 1-0 ベティス リーガエスパニョーラ第5節】

 スペイン・リーガエスパニョーラ第5節が現地時間20日に行なわれ、日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャ対ベティスの“セビリア・ダービー”が行われた。同じセビリアを本拠地とする両チームの対戦“セビリア・ダービー”は、スペインで最も熱いダービーと言われている。

 試合は、セビージャが1-0で勝利を収めた。前節のエイバル戦に先発出場して1アシストを決めた清武は、ベンチに座ったものの出番がなかった。

 今季のこれまでの4試合で2勝2分と未だ黒星のないセビージャは、これまで採用して来た3-5-2の布陣を4-3-3に変更。そして、左WGには今季マンチェスター・シティから加入したサミル・ナスリが第3節のラス・パルマス戦ぶりに先発出場を果たす。右WGには ビトーロが入り、トップにはルシアーノ・ビエットが入った。

 前半はダービーらしい激しい接戦が続き、前半だけで5選手がイエローカードをもらう展開に。お互いにチャンスを作りながらも決定機を外し、スコアレスで前半を折り返す。

 後半は、ホームのセビージャが攻め立てる。48分にはコーナーキックからイボーラがヘディングで合わせるも、相手GKに止められた。

 すると51分、セビージャが先制に成功する。セビージャが獲得したフリーキックをナスリが蹴ると、相手GKの前にタイミングよく飛び込んだガブリエル・メルカドが体勢を崩しながらも頭に当て、ボールはゴールに吸い込まれた。

 そこから再び試合に火が付く。そのすぐ後にはベティスが同点ゴールを決めるも、疑わしいオフサイドを取られてゴールが取り消された。

 そのままセビージャは最後までリードを守り切り、1-0でセビリア・ダービーを制している。

【得点者】
51分 1-0 G・メルカド(セビージャ)