ワールドサッカー誌のエアインタビュー疑惑徹底追及

 大きな注目を集めるエアインタビュー問題。この問題に横たわる闇を1人でも多くの人に共有して欲しいという編集部の願いから、『フットボール批評issue12』(2016年7月発売)に掲載されたノンフィクション作家・田崎健太氏による追及第2弾の記事を特別に全文掲載する。

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メッシのインタビュー掲載。しかし、日本の紙媒体の取材を受けた事実はない

「捏造記事を許すな」と題した『フットボール批評10』の記事は大きな反響を呼んだ。これは『欧州サッカー批評11』(双葉社)に掲載されていたFCバルセロナ監督のルイス・エンリケの一問一答のインタビューは架空取材――エアインタビューである疑いが強いという内容だった。

 このエアインタビュー疑惑は、インターネットメディアの他、ラジオ番組でも取り上げられることになった。サッカーと関係のない、一般誌の編集者や記者も興味を示しており、筆者も度々詳細を尋ねられたものだ。

 その反応は面白い程、似通っていた。――あの記事はたまたまインタビューしていなかっただけで、過去には何らかの形で取材は行われていたのではないか?

 彼らがそう考えるのも理解できる。

 編集という作業は、取材データを“売り物”として整える仕事でもある。例えば、人が話した内容をそのまま原稿にすると、矛盾が出てきて文意が乱れることもある。そこで言葉遣いを改め、順序を入れ替える。

 だから、捏造記事――エアインタビューも編集作業の延長ではないのか、と。

 良心的な編集者、書き手は、記者会見や他の取材記事をつなぎ合わせる、あるいは全く話を捏造して、一問一答の署名原稿にするなど想像できないかもしれない。しかし、残念ながら日本の“欧州サッカー専門誌”では日常的に行われていることなのだ。

 例えば――。

 5月2日発売の『ワールドサッカーダイジェスト』(日本スポーツ企画出版社)はFCバルセロナのリオネル・メッシのピッチ場での写真を表紙に使い、〈INTERVIEW WITH THE MAN〉として、5ページに渡って、彼のインタビューを掲載している。

 記事の始まりはこんな風だ。

〈ワールドサッカーダイジェスト(以下WSD)日本のフットボール専門誌『ワールドサッカーダイジェスト』で、レオ(メッシの愛称)が今シーズンのリーガ・エスパニョーラのベストプレーヤーに選ばれた。選考委員は、セルヒオ・ゴンサレス(前エスパニョール監督)と、スペイン人の記者ふたりらしい。感想を聞かせてもらえる? リオネル・メッシ(以下LM)3人とも優しいんだね(笑)。ありがとう。感謝の気持ちでいっぱいだよ。ここまでチームメイトの助けになろうと、チームの勝利のためにベストを尽くしてきた。きっと、そのあたりを評価してもらえたんだろう。シーズンは残りわずか。最高のラストを迎えられるように、もうひと踏ん張りしないとね。(以下略)〉(原文ママ)

 執筆者は〈Roberto Martinez〉、翻訳は〈Masayuki Shimomura〉となっている。

 ワールドサッカーダイジェスト誌のこの号では「リーガ・エスパニョーラのベストプレーヤー」を選出。その“受賞”を称えるためインタビューを行ったという体裁をとっている。

 ところが――。

 株式会社フットバリューアジアの代表取締役の今井健策に、このインタビュー記事について尋ねると、困惑した顔になった。「メッシの取材についてはFCバルセロナの広報を通した場合でも最終的に代理人であるホルヘ・メッシが、取材を受けるかどうか判断しています」

 ホルヘ・メッシとはメッシの父親である。

「その上で、2008年から日本向けのメディアについてはうちの会社がコーディネートを任されています。日本の記者、レポーターが取材をする場合はもちろん、外国人記者が日本向けにメッシへ取材を申し込んだ場合でも、ぼくのところに回ってきます」

 つまり、クラブ経由で取材を受けていないメッシに関しては、日本での媒体露出については、全てホルヘ=今井が把握していることになる。

 今井によると、2008年から一度も日本の紙媒体の取材を受けていないという。

 つまりこの記事はほぼエアインタビューだと思われる。

■WSDのメッシ連載が抗議を受けて中止に。キングでは体裁が変更に

『ワールドサッカーダイジェスト』のメッシへのエアインタビューは初めてではない。2008年10月16日号から始まった〈レオ&クンのAmigo Mio〉という連載があった。

〈今月からスタートした月1連載、『レオ&クンのアミーゴ・ミオ』。いま話題の若きクラックたちが、WSD誌上で手紙のやりとりを行なう。第一回目となる今回は、メッシからアグエロへ、温かいメッセージが寄せられた〉

 メッシと同じアルゼンチン出身のセルヒオ・アグエロとの公開往復書簡という企画である。

〈やあ、クン。久しぶり、って感じでもないか。ついこの前、ワールドカップ予選を一緒に戦ったばかりだし。10月のワールドカップ予選でも、またすぐに顔を合わせることになるけど、クンとはその前に、まずはカンプ・ノウで再会することになっているんだよね(リーガの第6戦でバルセロナとアトレティコ・マドリーが対戦)。(以下略)〉

 クンとはもちろん、アグエロの愛称である。

 この連載もやはりメッシに一切取材をしたものではなかった(恐らくアグエロに対しても同様だろう)。このとき、今井はホルヘと連絡を取り、編集部に抗議、連載は中止となっている。

 メッシのインタビュー連載はワールドサッカーダイジェストの競合誌である『ワールドサッカーキング』(フロムワン)でも2009年に存在した。

 その中の一つ、2009年8月20日号を引用する。

〈休暇を1週間も早く切り上げてチームに合流したのは、やる気の表れということかな?それともコンディション調整のため?

メッシ(以下M)――その両方かな。とにかく1日も早く練習を再開したかったんだ。家でゴロゴロしていると、どうも落ち着かなくてね。それに、チームメートにも早く会いたかったし。

今年のバカンスはどこで過ごしたんだい?

M――ロサリオの実家で家族と過ごしたよ。親戚や友達と会ったりして、本当にリラックスすることが出来た。

外出はしなかったの?

M――いや、実家でゆっくりした後に、CMの仕事でロサンゼルスに行ってきたんだ。まあ仕事といってもそれなりに時間があったから、ロスの町をのんびり観光してきたよ。

休養は十分取れた?

M――バッチリさ。〉

 署名は〈インタビュー・文=ジェマ・エレーロ・カストロ 翻訳=高山港〉。

 この原稿は、メッシと親しいジェマ・エレーロ・カストロがメッシをインタビューしたとしか読み取ることができない。

 今井がこの連載に気がついたのはしばらく経ってからのことだったという。

「雑誌はあまり読まなかったもので、気がついたら20数回になっていた。ホルヘに確認したところ、当然、ジェマ・エレーロという記者の取材は受けていませんでした。そこで、ワールドサッカーキングの編集長と副編集長に会って抗議しました。すると向こう側は、こちらの確認不足ですいませんと謝罪しました」

 連載は続いたが、以降はジェマ・エレーロがメッシの近況を書き、時折、記者会見、ミックスゾーンなどでメッシが話したと思われる言葉をコメントとして入れる「構成記事」の形となった。

 メッシに限らずスター選手は個別のインタビュー取材に対して積極的ではないと今井は言う。

「メッシは練習後か試合前の公式記者会見で話をする場を設けています。それ以外で紙メディアのインタビューに登場することはほとんどありません。もちろん、様々な賞を貰った後に限っては、取材を受けることもありますが」

 そうしたインタビュー記事の二次使用についても、メッシ側は厳密である。

 メッシは、バロンドール受賞の際、“フランスフットボール誌”の取材を受けている。その翻訳記事が、日本の『Number』誌に転載されたことがあった。「それを知ったホルヘがフランスフットボール誌の記者に抗議したことがありました」ここで確認しておかなければならないのは、「インタビュー記事」と「構成記事」の違いである。

 構成記事では、過去の取材データ、あるいは他の記事などを引用して原稿を書くこともある。件のフランスフットボール誌の記者が、インタビューしたデータを元にメッシの分析記事を書いたのならば問題ない。当たり前のことではあるが、インタビューと構成記事の間には、明確な差がある。

 メッシがインタビューに応じているのではないか、という錯覚が日本であるとすれば、彼が日本のテレビ局の番組にはしばしば登場しているからだろう。「我々からの話ということで、日本のテレビ番組の出演交渉にはきちんと対応してくれています。テレビに関していえば、メッシをテレビで世界一観られる国は日本かもしれません」

 メッシの今井たちへの好意を利用して、こうしたエアインタビューを構造的に続けているとすれば、かなり悪質である。

■公式インタビューを一切受けていないジダンのインタビューをWSKが掲載

 日本は英語などと全く違った言語体系の日本語を使っているためか、“国外”に対する様々な幻想が存在する。

メッシはスペイン語を母国語としている。だから、スペイン人記者とは良好な関係を築いているのだろう、というのもその一つである。

 実際は違う。

 練習や試合をしっかりと見ること、そして選手や監督などに話を聞くことはサッカーにおけるジャーナリズムの両輪である。しかし、メッシに限らず、スペインでは選手たちへの取材が困難となっている。さらに練習見学の機会さえも制限されつつあるという。

 前々号で書いたように、FCバルセロナの監督、ルイス・エンリケは個別のインタビュー取材を一切受けていない。そして、メディア排除をクラブ方針として徹底しているのが、スペインのもう一つのビッグクラブ、レアル・マドリーである。

 一般紙を含めて、スペインで最大発行部数を誇る、スポーツ紙『Marca(以下『マルカ』)』のダビド・ガルシア・メディーナは、レアルの報道規制は2006年から始まったと指摘する。

「イタリア人の(ファビオ・)カペッロが監督になり、選手への取材の時間制限を始めた。そして2009年にフロレンティーノ・ペレスが会長に再任した。彼は多くの報道陣と摩擦を起こしている。『マルカ』のような、時に批判的な記事を書くメディアが大嫌いなんだ。そして(ジョゼ・)モウリーニョがやってきた。モウリーニョは選手を報道陣から遠ざけた。記者は選手と一緒に移動していたのをやめさせた。そしてクラブに対して批判的な記事を書いた新聞には、一切選手のインタビューを認めないようになった」

 78年生まれのガルシアは昨年の9月から、それまでのアトレティコ・マドリー担当からレアル担当となった。この両クラブの報道陣に対する扱いの違いをまざまざと思い知ったという。

「アトレティコでは同じ飛行機で移動し、同じホテルに宿泊していた。(監督のディエゴ・)シメオネとWhatsApp(ワッツ・アップ※メッセンジャー・アプリ)で連絡を取り、ディエゴ・コスタと携帯で話をしていた。もちろん、新聞に出すときはクラブの許可をとらなければならないがね。ところがレアルは全く違う。練習も非公開が多く、ぼくたちはただ見るだけ。マドリーの選手たちにコンタクトをとることはできない。関係を作るためには、選手の代理人と話をするしかない。つまり、彼らにとって都合のいい記事を書いて、信用してもらうしかない」

 つまり、選手やクラブへ擦り寄ること――批判精神の放棄が必要であるのだ。レアルの選手たちのインタビューを取れる可能性が高いのは、クラブの管理下ではない時期、つまり彼らが自国の代表に招集されている期間だという。

「例えば、ハメス・ロドリゲス。ハメスは2年間、マドリーにいるが、移籍直後にスポンサー絡みのインタビューを受けて以降、スペイン・メディアの取材を受けつけていない。ハメスがコロンビア代表に招集されたときに、顔見知りの記者がインタビューしたことがあったぐらいだ。今も我々は代理人を通じてインタビューを申し込んでいる。彼はレアルで重要な選手だからね。しかし、一度も実現していない」

 一度もだ、とガルシアは繰り返した。

 最近、マルカは編集長が交代し、レアルへの批判記事が減った。そのためか、チャンピオンズリーグ決勝前後には、ベンゼマ、ペペなどのインタビュー記事を掲載している。

 マルカがクラブ側とこうしたせめぎ合いをしている中、『ワールドサッカーダイジェスト』が2016年2月4日号、『ワールドサッカーキング』が2015年8月号で、ハメスのインタビューに“成功”していた。『ワールドサッカーダイジェスト』のハメス・ロドリゲス・インタビューのクレジットは、〈文・Roberto Martinez翻訳・Masayuki Shimomura〉。前出のメッシ・インタビューを“成し遂げた”コンビである。

『ワールドサッカーキング』のハメスインタビューは2016年3月号にも掲載されている。この号の表紙には〈進撃の白い巨人〉と銘打ち、表紙にはジネディーヌ・ジダンなどの写真が載っている。

 ハメス同様にエアインタビューの疑いが濃いのは、ジダンである。彼は監督就任以来、一切の公式インタビュー取材を受けていないのだ。

 この号のハメス、ジダン、そしてモドリッチのインタビューのクレジットはいずれも〈文・Jose Felix Diaz 訳・高山港〉となっている。Jose Felix Diaz(ホセ・フェリックス)は『マルカ』の記者である――。

 筆者は、ホセ・フェリックスのメールアドレスを入手、〈日本では架空のインタビュー記事が蔓延している、日本のサッカージャーナリズムを正すために協力してもらえないか〉という文章と共に、〈貴方が行ったジダンやハメスの取材日時を教えて欲しい〉というメールを送った。しかし、一切の返事はない。

 もちろん、ガルシアのような『マルカ』の中堅記者ではなく、実績ある記者ならば、密かにスター選手と接触できるルートを確保している可能性もある。

■エアインタビューに共通する2つの点

 そこでエンリケ・オルテゴにも話を聞くことにした。

 56年生まれのオルテゴは『マルカ』の他、マドリーのもう一つの大手スポーツ紙『AS』で編集長補佐を務めた経験もある。テレビなどで露出も多い、『マルカ』で編集長待遇の大物記者である。

 著書の中には、レアル・マドリーの公式本(オフィシャルブック)もある。オフィシャルブックには、チャンピオンズリーグの軌跡などの他、クリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモスなどのスター選手たちの評伝がある。

 このシリーズの評伝は全てオルテゴの手によるものだ。オフィシャルブック制作の関係で、何人かの選手の携帯電話番号は知っているという。

 オルテゴに話を聞いた5月12日は、『マルカ』とFacebook共同の式典が行われていた。オルテゴはモドリッチと共に登壇している。そんなオルテゴでもモドリッチに話を聞くことは固く禁じられていたという。「10年、20年前はレアルであろうと、選手と気楽に話が出来たものだ。しかし、今ではレアルの選手と信頼関係を築くのは本当に難しい」

 オルテゴは大袈裟にため息をついた。

 貴方の同僚である、ホセ・フェリックスはハメスやジダンにインタビューをとりつけることができるのかと質問をぶつけると、「ぼくは他人のことは分からない」と首を振った。

「ただし」と付け加えた。「『マルカ』は監督となってからジダンに一度もインタビューできていない」

 オルテゴが手がけたオフィシャルブックの中にはジダンの評伝も含まれている。現在、ジダンと面識のあるオルテゴでさえ、ジダンのインタビューはできないという。

「レアルは、試合の前後に定例記者会見を開いている。その発言を元に分析記事を書くことは可能だ。ぼくがジダンのインタビューをとったとすれば、まず『マルカ』に出す。それは『マルカ』が自分に給料を払っているからだ。ジダンのインタビューは二面、三面を割いた大きな扱いになるだろう。そして、日本の雑誌からそのインタビュー記事を書いてくれと頼まれれば、ジダン、クラブ、そして『マルカ』編集部に許可をとらねばならない」

 オルテゴはこうも言った。

「レアルの広報は日本語でどんなインタビューが出ているか、管理していない。言葉が理解できないからね。つまり、野放し状態であると言える。たとえ、抗議したとしても、クラブ管轄以外で取材を行ったという言い逃れも出来る。だから放っているのだろう。ただ、一つ言えることは、もしそうしたインタビュー記事が英語、もしくはスペイン語で出版されていれば、ソーシャルネットワーク等で拡散されて、スペイン国内でも問題になる。スペインで取材に応じていない選手や監督たちだからね」

 エアインタビューの証明は、「悪魔の証明」に似ている。

 悪魔の証明とは、訴訟に関して使われることが多い言い回しで、「〜していないこと」あるいは「〜が存在しないこと」という“不存在”を立証することを意味する。そして、この存在しないことの証明は非常に困難だ。

 選手へは様々なアプローチがある。クラブ経由、あるいは代理人経由、代表召集時、選手と個人的な関係の深い記者によるもの――本当にエアインタビューかどうか判断できるのは、本人だけだ。

 ただ、エアインタビューと疑われる記事には二つ、共通点がある。

 まずは、取材したときの写真が掲載されていない。

 件のワールドサッカーキングのジダン、ハメス、モドリッチ――どれもインタビュー中と思われる写真がない。もちろん、時間の制約で電話で話を聞くこともあるだろう。しかし、これほど著名な人間への取材時の写真が全てないのは奇異だ。

 二つ目はとにかく内容が薄いことだ。

 監督や同僚批判など刺激的なものは皆無。インタビュー記事は時に大きな波紋を巻き起こすことがある。そうした可能性のない、ありきたりな内容に終始している。それは記者会見、あるいは囲み取材の内容を切り貼りしているから、かもしれない。

 前出のメッシに加えて、ジダン、ハメスの“インタビュー記事”は、99パーセント、エアインタビューだと思われる。ただ、100パーセントと言い切れないのも事実だ。まさに悪魔の証明である。

 一方、エアインタビューとおぼしき記事を濫造している編集部側の反駁は簡単である。取材時に撮った写真を公開することも一つだ。カメラマンが撮ったものでなくても、スナップ写真でいい。あるいは録音データ――これだけ重要な選手の取材で写真を撮らないだけでなく、録音していないということはないだろう。電話取材であっても録音は可能だ。

 特に『ワールドサッカーキング』を制作しているフロムワン社は、「サッカーキングアカデミー」なるものを開催し、サッカーライターとなるための取材、原稿執筆を教えていると聞く。インタビューをきちんと行っているという証拠をつまびらかにする責務はあるのではないか。

 そしてこれは私からの提案だ。

 このエアインタビュー問題は、日本のサッカーメディアの未成熟さの象徴でもあるように見える。外国人記者の手による著名選手のインタビュー記事に関しては、「いつ、どこで」取材を行ったのか、他のメディアの転載ならば許諾はしっかりと取れているのか、編集部で厳しく確認すべきだろう。そして、取材日時と場所を記事に明記する――。

 もし、その必要がないと突っぱねるのならば、英文に翻訳してインターネット上に公開してはどうか。世界中の新聞、雑誌から是非、記事を配信して欲しいという連絡が入ることだろう。商売としても、そちらの方がずっとうま味があるはずだ。

 最後に、『ワールドサッカーダイジェスト』と『ワールドサッカーキング』の両誌には、5月19日号のメッシ、3月号のジダンとハメスへの取材の詳細についてそれぞれ質問状を送付したが、期日までに返事はなかった。(フットボール批評issue12より全文掲載)