インテルが夏の移籍市場で獲得したブラジル代表FWガブリエル・バルボサが、現地時間22日に入団会見を行った。新天地での活躍に向けた意気込みの言葉を、22日付のイタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

 移籍市場終盤の8月30日にサントスからインテルへの移籍が決定したG・バルボサは、今月16日にイタリア入り。19日からチームの練習に参加し、21日に行われたセリエA第5節エンポリ戦ですでにベンチ入りしていたが、翌日に正式な形で入団のお披露目が行われた。

 "ネイマール2世"として将来を期待されるG・バルボサに対しては、そのネイマールの所属するバルセロナが交渉優先権を取得していたが、サントスがその合意を破る形でインテルへの移籍が決まった。G・バルボサ自身は、インテルこそが自分の希望する移籍先だったと強調している。

「インテルはずっと僕にとって最初の選択肢だった。サポーターがソーシャルメディアを通して愛情を示してくれたことも理由だ。スペインやイングランドのビッグクラブからも誘われたが、イタリアで最も素晴らしいチームに来ることができた」とG・バルボサはコメント。また、「中国からも大きなオファーがあり、天文学的な報酬が提示された」と認めている。

 インテルの攻撃陣では、キャプテンを務めるエースのマウロ・イカルディが今季絶好調。「イカルディは憧れの存在で、ずっと追いかけてきた。いつもゴールを決めることができて、すごく強い選手だ。彼と一緒に、チームに大きな貢献をしたい」とG・バルボサはアルゼンチン人FWとの共闘を楽しみにしている。

 ユベントスとエンポリを下して2連勝のインテルは、25日に行われるセリエA第6節でボローニャと対戦。「良い状態だと感じているし、インテルの次の試合に向けて準備はできている」と話すG・バルボサのデビューが期待される試合となる。