マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチについて、対戦を経験したDFたちが印象を語っている。今季初めてイングランドにやってきた大物ストライカーは、この国でプレーするDFたちの目にはどのように映っているのだろうか。

 イブラヒモビッチは今夏にパリ・サンジェルマンを退団し、フリートランスファーでユナイテッドに加入。オランダ、イタリア、スペイン、フランスで数々のタイトルを獲得してきた元スウェーデン代表FWは、34歳にしてプレミアリーグに初挑戦することになった。

 現地時間18日に行われたプレミアリーグ第5節の試合で対戦したワトフォードのDFミゲル・ブリトスは、ナポリ在籍時にイタリアでイブラヒモビッチとの対戦を経験しているため「初めてではない」としながらも、母国ウルグアイのラジオ『スポルト890』に次のように話している。

「彼は少し傲慢で、すぐに腹を立てるね。触られることが嫌いなんだ。それはそれとして、彼は怪物だ。完成された選手で、すごく身長もある。守るのは難しいよ」

 一方、21日のリーグ杯3回戦で対戦した3部ノーサンプトンのDFガブリエル・ザクアニは、イブラヒモビッチを「ターミネーター」だと表現している。「ピッチ上でたくさん話しているが、少しロボットのような話し方だ。ターミネーターのようだよ。どこかスローモーションなんだ」と英メディア『BBC』に語った。「チームへの影響力の強さ、クラブの全員からリスペクトされていることはすぐに分かった」とも付け加えている。

 ユナイテッドでは公式戦デビューから5試合で5ゴールを記録したイブラヒモビッチだが、その後の3試合は無得点にとどまっている。それでも注目を集める存在であることに変わりはないようだ。