アントニオ・コンテ監督は、“チェルシーのヴェンゲル“になりたいのかもしれない。現地時間24日に行われるプレミアリーグ第6節での対戦を前に、アーセナルを長年率いてきたアーセン・ヴェンゲル監督に賛辞を送った。23日付の英紙『テレグラフ』などが伝えている。

 1996年10月1日にアーセナルでの仕事を開始したヴェンゲル監督は、まもなく就任20周年を迎える。マンチェスター・ユナイテッドを26年間率いたサー・アレックス・ファーガソン氏の勇退以来、プレミアリーグで最も長く1つのクラブを率いている監督だ。

 一方のコンテ監督は、ユベントスやイタリア代表で実績を残し、今季からチェルシーを率い始めたばかり。これから20年間チェルシーに残りたいかどうかとの質問に、次のように答えている。

「そうなるといいね。自分の仕事をオーガナイズして、双方が強く満足しているのなら、良い仕事ができる可能性があるものだよ。誰かが同じクラブに20年間居続けられるというのは、素晴らしいことだと思う。双方が満足しているということだ」

 日本の名古屋グランパスを率いていたヴェンゲル監督がアーセナルに招かれたのは、46歳の時だった。今年夏に同じく46歳でチェルシーの指揮を執り始めたコンテ監督(現在47歳)が、同様のキャリアを歩んでいく可能性もあるのだろうか。