リバプールのDFママドゥ・サコは、実戦でアピールするチャンスを与えられないことについて、ユルゲン・クロップ監督への不満の思いを吐露した。24日付の英紙『テレグラフ』など複数メディアが伝えている。

 昨シーズンはコンスタントに先発で起用されていたサコだが、今年4月にドーピング疑惑による暫定的な出場停止処分を受けて以来、リバプールの公式戦には出場していない。ドーピング疑惑は晴れて処分は解除されたが、その他の様々な問題により出場のチャンスを閉ざされている。

 夏にはアキレス腱を負傷して離脱。それでもチームのアメリカ遠征に同行して治療を受けていたが、生活態度を問題視されてイングランドに"強制送還"された。クロップ監督は同選手が3度の遅刻でチームに迷惑をかけたと話していた。

 シーズンが開幕しても出場機会のないサコについて、クロップ監督はコンディション不良を示唆していた。だが、サコはそれが「嘘」だと主張する。23日深夜3時頃に、ソーシャルメディア『スナップチャット』で次のように思いを述べたという。

「自分の状況は受け入れるが、嘘は受け入れられない…ファンには真実を知る資格がある。もう3週間も、僕は試合でプレーできる状態にある。リハビリは全て終わった。セカンドチームでもプレーさせてもらえないんだ! なぜだか分からないよ」

 その後、サコはこの自身の発言を削除したとのことだ。クロップ監督のさらなる不興を買うことは避けられないかもしれない。