アルゼンチン代表のエドガルド・バウサ監督は、リオネル・メッシの負傷を巡り、「皆でメッシをケアする」とバルセロナを非難するそれまでの発言内容と一転したコメントを残している。23日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 バウサ監督は、メッシが先日のアトレティコ・マドリー戦で負傷したことについて、バルセロナのメッシへのケアに不満を露わにしていたばかりであった。

 しかし、翌日『カタルーニャ・ラジオ』に向けたその発言内容は一転していた。「我々はいかなる時もバルセロナと悪い関係でいたくないと思っている。その反対だ。私は、バルセロナがメッシのケアをしてくれているのを分かっている。我々はメッシをケアし続けるために全力を尽くす」と述べる。

 そして「私はバルセロナのメディカルチームのメッシへのサポートに不快を感じていない。その逆で、アルゼンチン代表とバルセロナの医療スタッフは常にコンタクトを取っているのだ」と述べ、「私はこの2つのチームでメッシをケアしなければならないと言いたいのだ。バルセロナの人々と争いたくないのだ」と続けている。

 これ以前の発言については「単純に、我々皆でメッシを守らなければならない、と言ったまでだ」と述べている。メッシの処遇を巡って、不穏な空気が流れていたバルセロナとアルゼンチン代表であったが、アルゼンチンサッカー協会からもバウサ監督発言について謝罪があり、本人からもこうした発言があったことで、事態の泥沼化は避けられそうな雰囲気だ。