レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間24日に行われたリーガエスパニョーラ第6節のラス・パルマス戦で途中交代させられたことに不満げな様子を見せたとして騒がれたが、ジネディーヌ・ジダン監督は何も問題はないと主張している。24日付のスペイン紙『アス』などが伝えた。

 開幕からの連勝が4でストップし、白星を取り戻したかったマドリーは、アウェイでラス・パルマスと対戦。1-1の同点で前半を折り返し、後半にFWカリム・ベンゼマのゴールで勝ち越したあと、ジダン監督は72分にC・ロナウドをベンチに下げFWルーカス・バスケスを投入した。その後ラス・パルマスが追いつき、結局試合は2-2のドローに終わっている。

 ジダン監督はエースの交代について、プレーが悪かったためではないと説明。「別の理由だ。火曜日に試合があるので、彼も時々は休まなければならない。良いプレーをしていたが、今夜は火曜日のことを考えて交代させた」と話している。

 交代を告げられベンチに戻るC・ロナウドは、ジダン監督と目を合わせることはなく横を通り過ぎようとした。指揮官が手を差し出したのに応じて握手はしたが、怒っているように見えたと言えるかもしれない。だがジダン監督はそれを否定している。

「いや、それは解釈の仕方でしかない。彼がいつもピッチに残りたいと思っているのはもちろんだが、私は選手たちのこと、特にクリスティアーノのことを考えなければならない。火曜日に試合があるので、下げなければならないこともある」

 マドリーはチャンピオンズリーグの試合のためドイツへと向かい、27日に中2日でボルシア・ドルトムントと対戦する。ともにグループ初戦に勝利を収めており、首位通過を争う上で重要な一戦となりそうだ。