マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチは、MFポール・ポグバをユナイテッドに加入させるよう、代理人に冗談交じりの脅しをかけていたという。“敏腕代理人“ミーノ・ライオラ氏が、23日付のオランダ紙『デ・フォルクスクラント』に語った。

 多くの大物サッカー選手のマネジメントを手がけるライオラ氏は、この夏に特に大きな注目を集めた2つの移籍を実現させた。パリ・サンジェルマン(PSG)を退団していたイブラヒモビッチと、ユベントスに所属していたポグバのユナイテッドへの移籍だ。

 イブラヒモビッチは、PSGとの契約が正式に満了した6月末の時点でユナイテッド入りを発表。先にユナイテッドに到着したスウェーデン人ストライカーは、自身とポグバの代理人であるライオラ氏に向けて、「ポグバを別の場所へ移籍させるな。さもなくばお前の足を折ってやる」と脅したとのことだ。

 結局、イブラヒモビッチのその願いは叶えられ、ポグバは8月8日にユナイテッドへの移籍が発表された。サッカー史上最高額を更新する、8900万ポンド(約116億円)とされる移籍金での取引だった。

 ユナイテッドではその“値札“に見合うほどの活躍をなかなか見せられずに苦戦していたポグバだが、現地時間24日に行われたプレミアリーグ第6節レスター・シティ戦では初ゴールを挙げるなど快勝に貢献。イブラヒモビッチとともに、名門ユナイテッドを復活に導いていくことが期待される。