アスレティック・ビルバオのDFミケル・バレンシアガは、リーガエスパニョーラでのデビューから161試合目にして初めてのゴールを記録した。25日付のスペイン紙『マルカ』は、リーガにおける「最長無得点記録」のランキングを紹介している。

 現地時間24日に行われたリーガ第6節のセビージャ戦で、左サイドバックのバレンシアガは2-1の勝ち越しゴールを記録。中盤でボールを奪うと、前にボールを蹴り出して自らゴール前に抜け出し、左足で流し込んだ。このゴールが決勝点となり、ビルバオは3-1の勝利を飾っている。

 2008年にリーガ1部にデビューしたバレンシアガにとっては、161試合目にしてようやく記録した初ゴールだった。下部リーグでプレーした時期やカップ戦も含めると、プロ選手として270試合目での初ゴールだという。

 この1点により、バレンシアガはリーガデビューからの連続無得点ランキング“2位“から脱出することになった。現在リーガでプレーする選手で最も長く得点を決めていないのはバルセロナのハビエル・マスチェラーノであり、2010年に加入して以来6年以上、175試合にわたって無得点が続いている。

 2位は現デポルティボのブラジル人シドネイだが、無得点の試合数は“わずか“80試合。マスチェラーノとバレンシアガの2人が突出していたランキングから、バレンシアガが先に脱出することに成功した形だ。

 歴代の最長記録を保持しているのは、マジョルカ、グラナダ、サラゴサなどでプレーし、昨年現役を引退したDFダビド・コルテス。リーガ1部で通算273試合を戦い、無得点のまま引退したとのことだ。