ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマは、現地時間25日に行われたセリエA第6節のフィオレンティーナ戦でPKを止めた場面では、ボールに触ってはいなかったとコメントしている。試合のハーフタイム中にイタリア『メディアセット』に語った。

 この試合では23分にMFボルハ・バレロがペナルティーエリア内で倒され、ホームのフィオレンティーナがPKを獲得。先制点の絶好のチャンスだったが、これまでセリエAで8本のPKを蹴って全て決めていた名手MFヨシプ・イリチッチはシュートを決めることができなかった。

 イリチッチがゴール右隅を狙った低いシュートは、ドンナルンマが伸ばした手の指先にわずかに触れたことでポストを叩いたようにも見えた。だが、実際には手は触れていなかったようだ。ハーフタイムに質問を受けた若き守護神は「触らなかったよ」と正直に答えた。

 とはいえ、コースを完全に読んでいたドンナルンマの存在がイリチッチにプレッシャーを与え、失敗を誘発した可能性も否定できない。後半にもたびたび訪れたピンチの場面で好守を見せた17歳のGKは、3試合連続の完封でミランに勝ち点1をもたらしている。