元U-23韓国代表監督のイ・グァンジョン氏が、白血病のため26日に52歳で死去した。韓国サッカー協会(KFA)が発表している。

 イ・グァンジョン氏は2000年以来、韓国の年代別代表チームの指導者として優れた実績を残してきた。2008年にはU-16代表を率い、U-16アジア選手権では準決勝で日本を下して準優勝。翌年のU-17ワールドカップではチームを準々決勝進出に導いた。

 2010年U-19アジア選手権でも準々決勝で日本を破って勝ち進んだが、準決勝で北朝鮮に敗れた。その2年後の2012年U-19アジア選手権では韓国に4大会ぶりの優勝をもたらしている。そのチームを率いて臨んだ2013年U-20ワールドカップでは準々決勝まで勝ち進んだ。

 2013年11月にはU-23代表監督に就任し、翌年のアジア大会ではまたも準々決勝で日本に勝利。決勝では北朝鮮を破り、韓国にとって28年ぶりとなる金メダルを獲得した。今年の2016年リオデジャネイロ五輪でも監督を務めることが予定されていたが、昨年2月に白血病と診断され、予選の開始前に退任を余儀なくされていた。