バレンシアのブラジル人GKジエゴ・アウベスが、リーガエスパニョーラでの通算PKセーブ数17本という新記録を樹立した。25日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 現地時間25日に行われたリーガ第6節のレガネス戦で、D・アウベスは2-1で迎えた後半にファウルを犯してPKを与えてしまったが、MFアレクサンデル・シマノフスキによるシュートを自らストップ。バレンシアはそのまま2-1で勝利を収めた。

 PKストップの名手として知られるD・アウベスは、これでリーガにおけるPKストップ数が通算17本となった。これにより、バルセロナで活躍した元スペイン代表GKアンド二・スビサレッタ氏の記録を上回り、リーガで最も多くのPKを防いだGKとなっている。

 D・アウベスは2007年から11年までアルメリアで、11年からバレンシアでプレー。リーガで9年余りを戦い、計39本のPKを経験しているが、約43.5%にあたる17本を止めるという驚異的なセーブ率を誇っている。通算16本を防いだスビサレッタ氏は102本のPKを蹴られており、セーブ率ではD・アウベスが圧倒している。

 D・アウベスによるPKストップの“被害者“には、レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドや、コパ・デル・レイで止められたバルセロナのFWリオネル・メッシも含まれる。昨年5月には、C・ロナウドのPKを2度ストップしたことのあるサッカー界で初のGKとなった。