ドイツ代表、バイエルン・ミュンヘンなどで活躍した伝説的GKのオリバー・カーン氏は、チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリーを迎え撃つドルトムントに勝機があると予想する。26日、スペイン紙『アス』が報じている。

 ともに開幕節を白星で飾った両チーム。ドルトムントにとっては最大のライバルをホームに迎える大一番となる。

 ドイツ紙『キッカー』のインタビューに答えたカーン氏は「マドリーは、タイトルを獲得した昨シーズンの状態に近づくにはまだ時間がかかる。だから、彼らがベストフォームでないことを願っている。ドルトムントにとってはいいチャンスだと思う」と見解を述べる。

 現在はテレビ解説者として活動しているカーン氏は、マドリーのジネディーヌ・ジダン監督を「彼はマドリーの空気をよく分かっている。彼自身の経験から世界的なスタープレーヤーたちの扱い方を心得ている」と評価する。

 さらに「ジダン監督は、監督としても成長できるという、元選手たちにとってのお手本だ。なぜなら、彼はよく勉強し準備しており、それを続けているのだ。彼は選手としての偉大なキャリアが、監督としての能力とは違うこと理解していた」と同時代を戦ったライバルを称賛している。