試合途中で交代を命じられたレアル・マドーのクリスティアーノ・ロナウドだが、その怒りは会長でも鎮めることが難しかったようだ。26日付け『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 ロナウドは第6節ラス・パルマス戦でジネディーヌ・ジダン監督から72分に交代を命じられ、不満そうな顔でピッチから去っている。

 その後、ロナウドはジダン監督と話し合いを持ったそうだが、それでも怒りを抑えきれなかったようで、主将であるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスも説得を試みたという。

 さらに、ロナウドとコーチングスタッフ陣の間に不穏な空気を察知したフロレンティーノ・ペレス会長が直々にチームのエースにメッセージを送り、事態の鎮静を図ったようだ。

 しかし、ロナウドは「これではダメだ。これではうまくいかない」と不満を爆発させるなど、剛腕として知られるペレス会長でも騒動をおさめることができなかったと同紙は伝えている。

 EURO決勝で負ったけがの影響によってリーグ戦は3試合の出場にとどまっており、いまだ1得点という結果に終わっている。昨季は34試合でフル出場し、途中交代は2試合だったロナウドだが、今季はすでに2試合で途中交代を命じられるなど不遇の時を過ごしている。