日本代表MF本田圭佑が所属するミランは、イタリア・セリエAの20チームの中で今季の出場選手の平均年齢が一番若いチームとなっているようだ。27日付の伊紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 リーグ戦第6節を終え、4位のローマラツィオと勝ち点で並んでいるミラン。同クラブは資金不足で今夏に最低限の補強しかできなかったが、3勝2敗1分と悪くはないスタートを切っている。

 この調子を維持している秘訣はどうやらチームの若さにあるようだ。セリエA第6節までに試合に出場した選手の平均年齢は25歳と338日。これにより同チームは、セリエAの20チームの中で今季の出場選手の平均年齢が一番若いチームとなっている

 ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、先日行われた第6節フィオレンティーナ戦で17歳の守護神ジャンルイジ・ドンナルンマを筆頭に90年以降に生まれた選手を6名先発で起用。

 ドンナルンマに加え、守備ではDFダビデ・カラブリア、DFアレッシオ・ロマニョーリ、DFマッティア・デ・シリオが先発出場し、前線ではFWスソとFWエムベイェ・ニアンが先発出場した。そして67分には、1998年生まれのMFマヌエル・ロカテッリが最初の交代選手としてピッチに送り込まれている。

 クラブがこれまでなかなか成し遂げられずにいた目標である“チームの若返り”が順調に進んでいるミラン。若い選手を獲得することと同時に、デ・シリオ、ロカテッリ、カラブリア、ドンナルンマと同クラブの下部組織からも優秀な若手が次々と輩出されている。