ミランが、冬の移籍市場でアトレティコ・マドリーのDFシメ・ヴルサリコに触手するという報道が出ている。27日、スペイン紙『アス』などが報じている。

 今夏、1700万ユーロ(約19億円)の移籍金でアトレティコにやってきたヴルサリコ。両サイドバックをこなせるプレーヤーだが、アトレティコの両翼、右のフアンフラン、左のフェリペ・ルイスの壁は厚く、出場機会も少なく、ベンチ外という状況も多い。ここまでのリーグ戦出場はわずか1試合となっている。

 スペインの移籍情報サイト『エル・フィチャフェ』によると、そこに目をつけたのがミランということだ。ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、イニャツィオ・アバーテ、マッティア・デ・シーリオらのパフォーマンスに満足しておらず、昨季まで3シーズンに渡りイタリアでプレーしていた23歳のクロアチア人DFに白羽の矢を立てるだろうと見ている。

 しかし、同サイトの見解では、アトレティコは多額を費やして獲得した選手にわずか2ヶ月で見切りをつけられないということ、FIFAの補強禁止処分の問題もあり、簡単には移籍させないだろうと見込んでいる。