ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今季のチャンピオンズリーグ(CL)で初白星を挙げたチームを喜びながらも気を引き締め直した。27日に伊メディア『プレミアム・スポルト』が伝えた。

 現地時間27日にCLのグループステージ第2節が行なわれ、ユベントスはディナモ・ザグレブに4-0で勝利。この試合でFWパウロ・ディバラが今季の公式戦初ゴールを決めた。

 このことにアッレグリ監督は、「彼はこれまで酷いプレ―をしていたわけではないんだ。今日はゴールも決めれたし満足している」とディバラのゴールを喜ぶも、「でも特にチームのパフォーマンスに満足しているよ。良いアプローチをした」とこの試合に圧勝したチームを褒めている。

 しかし、全てに満足しているわけではないようだ。同監督は、「少しテクニック的なミスも目立った」とミスを指摘。そして、「可能な限りミスを少なくするようにしなければいけない」と今後の課題を挙げた。

 ユベントスは悲願のC制覇に向けて今夏に大型補強を敢行。しかし、CL第1節では引き分け、リーグ戦では辛勝をしたりインテルとのダービーに敗れたりと未だに実力が100%発揮できているとは言えない不安定な状況にある。

 このことにアッレグリ監督は、「偉大な選手たちが加入したたことで全ての試合に容易に勝てると錯覚するかもしれない。目標を見失ず、しっかりと地に足を付けた姿勢を保つことが一番大事なことだ」と安定性を求めると、「苦労して手に入れるものこそが最も素敵なもの」とチームの気を引き締め直している。

 この勝利によりグループの首位に立ったユベントス。しかし指揮官は全く油断をしてはいないようだ。