遂にバイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ監督の連勝記録がストップした。28日付の伊紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 今季よりバイエルンの指揮官に就任したアンチェロッティ監督は、就任以来公式戦8連勝を達成した。同クラブの歴代の監督で就任以来7連勝を飾った者が誰もいなかったために同監督はクラブの新記録を樹立。しかし、遂にその連勝記録が“苦手な場所と相手”によってストップさせられた。

 現地時間28日にチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が行なわれ、バイエルンはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦。35分に決めたMFフェレイラ・カラスコのゴールが決勝ゴールとなり、アトレティコが昨季のスコアと同じ1-0でバイエルンを破っている。

 レアル・マドリーで指揮を執ったアンチェロッティ監督は、2年ぶりに思い出の地であるマドリードへ戻った。しかし、同街に本拠地を置くアトレティコは今でも苦手な相手のままのようだ。

 アンチェロッティ監督は過去にアトレティコと8回対戦したが、90分間では1度しか勝利したことがない。その上、特にアトレティコのホームスタジアムであるビセンテ・カルデロンは、チェルシーを率いていた時にもマドリーを率いていた時にも勝利を収めたことがない“禁断の場所”だ。

 ついに就任以来の連勝記録を8でストップさせられたアンチェロッティ監督。これまでに様々なチームで数々のタイトルを獲得して来た同監督だが、彼のような名将にも苦手な相手や場所は存在するようだ。