マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)で対戦したセルティックの本拠地の熱狂的な雰囲気を羨ましく感じたようだ。29日付の英紙『インデペンデント』が試合後の同監督のコメントを伝えている。

 シティは現地時間28日に行われたCLのグループステージ第2節の試合で隣国スコットランドのセルティックと対戦。本拠地セルティック・パークの応援の後押しを受けて3度のリードを奪ったセルティックに対し、シティも3度同点に追いついて3-3のドローで試合を終えている。

 熱狂的な応援で知られるセルティック本拠地の雰囲気は、グアルディオラ監督にとっても印象的だったようだ。試合後には「我々は我々の持っているものに満足している」としながらも、「私がマンチェスター・シティに望むのは、彼らのようなものだ。セルティックには欧州での豊かな歴史があり、我々は自分たちの歴史を築くためにここにいる」とコメント。CLの常連クラブとなってまだ数年のシティにはない“歴史“こそが、スタジアムの雰囲気を生み出していると考えを述べた。

 シティの本拠地エティハド・スタジアムのサポーターは、CLでの応援に関してはペップ監督を満足させることができていない。今月15日にホームで行われたグループステージ初戦のボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)戦は、本来前日に開催される予定だったものが豪雨の影響で延期されたこともあり、5万3000人収容のスタジアムに3万人しか観客が集まらなかった。

「ファンはプレミアリーグではスタジアムに詰めかけるが、CLには興味がないようだ。ファンなしではプレーする意味がない」と指揮官は試合後に話し、さらなるファンの後押しを要望していた。CLでの次回のホームゲームは11月1日、自身の古巣バルセロナを迎える第4節の試合となるが、ペップ監督の望むような雰囲気は生み出されるのだろうか。