クリスタルパレスのアラン・パーデュー監督はイングランド代表監督就任を否定した。29日、英紙『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。

 EURO2016後に就任したサム・アラダイスが国際サッカー連盟(FIFA)やイングランドサッカー協会(FA)によって定められた第三者(クラブ以外の投資ファンドなど)による選手保有を禁止するルールをかいくぐるための指南役として大金が絡んだ契約を結んだと報じられ、事実上の解任。FAは後任監督を探すことになった。

 パーデュー監督は現在プレミアリーグで監督を務める4名のイングランド人の中で最もトップチームでの監督経験を持っており、次期イングランド代表監督の候補として名前が挙がっている。

 「(ボーンマスの監督)エディー・ハウが英国人監督にとって代表を率いることは名誉だとコメントしたが、私もそれに同意だ」とパーデュー監督は発言する一方で

 「私は素晴らしい関係を築いたチェアマンがいる素晴らしいクラブで仕事ができてとても幸せだ。私はここでの仕事に完全に焦点を合わせている」とイングランド代表監督への就任を否定している。

 なお、FAは10月に行われるマルタ戦とスロベニア戦、11月に行われるスコットランド戦、スペイン戦の計4試合をガレス・サウスゲート氏を暫定監督とし、その間に次の監督を探し出すとしている。