エース、リオネル・メッシを欠きながらも順調に白星を積み重ねているバルセロナ。そんなチームの中でいまだ蚊帳の外という状態のFWパコ・アルカセルについて、ルイス・エンリケ監督は、擁護の姿勢を見せている。1日、スペイン紙『アス』が報じている。

 ルイス・エンリケ監督は、現在リーグ戦、ヨーロッパリーグで3連勝中という好調セルタとアウェイで対戦することについて、「常に前のゲームの結果は影響してくるものだ。ただ、そうした結果とは別に、セルタは選手の質から見ても危険なチームだ。彼らがいいプレッシャーをかけてくることは分かっている。そして、ボールを持ったら、自分たちが何をすればいいかを理解している。魅力的なサッカーをするチームだ」と述べる。

 また、メッシを欠いての2試合を勝利で終えたことについて「不運にも昨シーズンも2ヶ月ほどメッシを欠いていた。従って、より大きなチーム作りが必要とされるのだ。様々なオプションを持てるのはポジティブなことだ」とエースの不在をマイナスと捉えていないようだ。

 そうした状況の中で未だ力を発揮できない”第4のFW”アルカセルについては「彼は良いパフォーマンスを見せている、パーフェクトだと言いたい。足りない部分もあるが、それはアジャストしなければいけない。私は彼にはもちろん、全ての選手たちのパフォーマンスに満足している」と答えている。

 昨季はセルタのホーム、バライードスに乗り込み1-4とまさかの大敗を喫してしまったバルセロナ。ルイス・エンリケ監督は、ノリートのイングランド移籍は「非常に大きい」と語るが、それでも「セルタはいい補強をしている」と油断はない。昨年のリベンジはなるか。