リバプールとイングランド代表の"レジェンド"であるMFスティーブン・ジェラードは、現在所属するロサンゼルス・ギャラクシーとの契約満了後の去就についてはまだ決めていないという。1日、リバプールのラジオ局『ラジオ・シティ・トーク』に語った。

 リバプール出身のジェラードは、幼少時に地元クラブのリバプールに加入して以来、選手としてのキャリアのほとんどをリバプールに捧げてきた。10年以上キャプテンを務めたクラブをついに離れ、米国メジャーリーグサッカー(MLS)のギャラクシーへ移籍したのは昨年夏のことだ。

 36歳となったジェラードは、現在のMLSのシーズンが終了する11月に契約満了を迎える。今後についてはプレー続行への意欲を見せながらも、具体的には何も決まってはいないと話している。

「もう少しプレーを続けるべきか、終わりにすべきかと迷っているところだ。まだ100%は決めていない」とジェラード。「まだプレーを楽しむことはできている。だからここに残るか、別の場所へ行ってあと6ヶ月間や12ヶ月間プレーするチャンスがあるようなら、考えるよ」

 ギャラクシーとの契約延長や他クラブへの移籍が実現しない場合には、指導者の道を歩み始めることも視野に入れている。「何も機会が訪れないようなら、すぐに監督資格を取れることを目指そう。今はAライセンス取得の60%ほどを終えたところだが、年末までには終えられることを願っているよ」

 イギリスメディアは、ジェラードが現役引退前にイングランドに戻ってプレーする可能性もあるのではないかとの見方を伝えている。冬の移籍市場での動きに注目が集まることになりそうだ。