チェーザレ・プランデッリ新監督の就任が決まったバレンシア。暫定監督を務めていた、サルバドール・”ボロ”・ゴンサレス氏は「自分がまた戻ることにならないように」と願っている。2日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 開幕4連敗という悪夢のスタートを切ったバレンシア。チームはパコ・アジェスタラン監督を解任し、チームスタッフのボロ氏を暫定監督に置き、2勝1敗という成績で、新監督のプランデッリ氏に引き継ぐこととなった。

 アトレティコ・マドリー戦を敗戦で終え、元の職に戻るボロ氏は「私が再びこの場に戻って来ないことを願っている。それが、チームがうまくいっているという証明になる。連敗という難しい状況からのスタートとなったが、我々はいいチームなのだ」と述べる。

 そして、「敗れたとはいえ、チームは新監督を迎える気持ちの準備ができている。プランデッリ新監督は次戦まで2週間の時間がある。私は楽観的だ」と語り、「リーガはまだまだ残されており、我々は成長できる。一夜にしてできるものではないが、新監督はその哲学を刻まねばならない」と新チームへの期待を述べた。

 今回で4度目の暫定監督を務めたボロ氏。2007/08シーズンにはコパ・デル・レイ優勝という実績も残している。直近では、2015/16シーズン、ヌーノ・エウピリト・サント監督の退任から、ガリー・ネビル監督就任までの間で暫定監督を務めていた。