ローマ 2-1 インテル セリエA 第7節】

 イタリア・セリエA第7節が現地時間の2日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェイでローマと対戦し1-2と敗北を喫した。

 開幕戦に敗れてからは3勝2分けと着実に勝ち点を重ね、前節終了時点で3位まで順位を上げていたインテル。難敵ローマを下してさらに上位をうかがいたいところだったが、黒星に終わり暫定9位と大きく順位を落としてしまった。

 開幕戦にフル出場して以来、セリエAでは出場機会を得ることができていなかった長友だが、この試合はDFクリスティアン・アンサルディとの交代で62分から出場。6試合ぶりにピッチに立ち、約30分間プレーした。

 イタリアメディアは、この日の長友のプレーに及第点の評価を下している。イタリア『カルチョメルカート.com』は長友に「6.0」を付け、「彼が入った時点で(ローマのエジプト代表FW)サラーはそれほど元気ではなくなっていたとも言えるが、マークすることになればおそらく効果的になっていただろう」と好意的な見方を示した。サラーは長友が出場した8分後にはベンチに退いている。

 『FCインテルニュース.it』は同じく「6.0」を付け、「ニュクリの決定機に繋がったペレスへの股抜きで登場の挨拶」と、左サイドを突破して好機を演出した68分のプレーをポイントに挙げた。『トゥットメルカートウェブ.com』も同じく「6.0」の評価をつけている。

 フランク・デ・ブール新監督の下でベンチに座る試合が続き、苦戦を強いられていた長友だが、日本代表への合流前に出場機会を得ることができた。中断後を挟んで再開されるリーグ戦で、これまでの状況を変えていくことができるだろうか。

【得点者】
5分 1-0 ジェコ(ローマ)
72分 1-1 バネガ(インテル)
76分 2-1 マノラス(ローマ)