バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、現地時間2日に行われたセルタ戦で失点に繋がる致命的ミスを犯しながらも、自身のプレーを変えるつもりはないと話している。2日付のスペイン紙『マルカ』などが同選手のコメントを伝えた。

 アウェイでセルタと対戦したバルサは前半から守備のミスが続き、0-3でリードされる厳しい展開。後半に入って反撃に転じ、1点差にまで詰め寄ったところで、守護神テア・シュテーゲンのミスによりセルタに4点目を"プレゼント"してしまった。

 ゴール前でパスを受けたテア・シュテーゲンは落ち着いてボールをコントロールし、左側から迫るMFパブロ・エルナンデスの頭上を抜く浮き球パスを味方選手に送ろうとしたようだ。だがボールはP・エルナンデスの頭に当たり、そのままバルサのゴールへと転がり込んだ。

 テア・シュテーゲンは自身のプレーについて、「あまり何も言いたくはないミスだ。あってはならないミスだった。チームにとって最悪だったし、あのミスで試合に敗れたと思う」と反省の弁を述べている。

 だが、GKにも足元の技術やパスワークを求めるバルサにおいて、プレースタイルを変えるつもりはないようだ。「こういうことが起きたけど、自分のプレーを変えることは全くない。起こったことから学ばなければならない」と前を向いている。

 バルサは終盤に1点を返したが、結局3-4で敗戦。首位浮上のチャンスを逃し、4位に順位を落としている。