レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、選手たちに疲労の影響が出ているとして、メンバーのローテーションを行っていくことを示唆している。2日付の英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

 現地時間2日に行われたプレミアリーグ第7節でサウサンプトンと対戦したレスターは、マンチェスター・ユナイテッドに敗れた前節からGKを入れ替えただけの先発メンバーでこの試合に臨んだ。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦でもメンバーをほとんど入れ替えておらず、過密日程の中で同じ選手たちを起用し続けている。

 0-0のドローで試合を終えたあと、ラニエリ監督は選手の疲労の影響を認め、メンバーに変更を加えるべきだったかもしれないと話している。「3日ごとに試合がある時には、考えなければならない。22日間(の連戦)の最後であり、何人かの選手には休みを与えた方がはるかに良かったかもしれない」

 サウサンプトンもミッドウィークにヨーロッパリーグの試合を戦っていたが、先発メンバーは大幅に入れ替えていた。ラニエリ監督は、「サウサンプトンは我々より良いプレーをしていた。彼らには勝利の資格があったと思う」と劣勢を認めている。

 ワールドカップ予選のためリーグ戦は一時中断となるが、主力選手に休む余裕はない。「ここに残る選手が何人いる? 6人か7人? あとは全員代表の試合に行かなければならない」とラニエリ監督。「彼らは(次節)チェルシー戦の2日か3日前に戻ってくる。それからCLだ。考えなければならない」と述べ、選手のローテーションを行っていくことを示唆した。

 この日の試合に交代出場だったFW岡崎慎司も日本代表に招集されており、他の選手たちに比べて日程が楽なわけではない。それでも、チームの最近6試合のうちリーグカップの1試合でしか先発していない岡崎にとっては、指揮官がメンバーの入れ替えを検討するというのはチャンスかもしれない。