日本代表MF本田圭佑が所属するミランのMFマヌエル・ロカテッリが、逆転勝利に貢献するセリエA初ゴールを決めた喜びを語った。2日に伊メディア『プレミアム・スポルト』が報じている。

 現地時間2日にセリエA第7節が行われ、ミランはホームでサッスオーロと対戦。2点のビハインドを負ったミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、59分にMFリッカルド・モントリーボを下げてロカテッリを投入。すると、同選手は73分に同点弾となるセリエA初ゴールを決め、ミランの逆転勝利に貢献した。

 ロカテッリは、11歳の時からミランの下部組織に在籍している18歳の選手だ。今年の4月21日に行われた昨季のカルピ戦に途中出場してセリエAデビューを果たすと、今季はこれまで4試合に出場。そして、この試合でセリエA初ゴールを決めた。

 この活躍により初めてマン・オブ・ザ・マッチとして試合後にインタビューを受けたロカテッリは、「ゴールが決まって歓声が聞こえた時には信じられずに走り出してしまったけど、夢ではなかった。僕らは素晴らしい逆転勝利をしたね」と感激のあまり嬉し泣きをしながらセリエA初ゴールを決めた喜びを語っている。

 モントリーボへはサポーターからブーイングが飛んだが、期待されているロカテッリは拍手で迎えられた。同選手は、ゲームメイカーとしての特性が優れていることからモントリーボの後継者としても期待されている。

 GKジャンルイジ・ドンナルンマに続き、再び下部組織からチームの将来の基盤となりえる新たな若手が頭角を現したミラン。ロカテッリの今後の成長に注目が集まりそうだ。