日本代表は3日、ロシアW杯アジア最終予選のイラク代表戦、オーストラリア代表戦に向けて埼玉県内で練習を行った。

 海外組が続々と合流し、香川真司もこの日から練習に参加している。所属するドルトムントでは出場機会に恵まれていないが「シーズンはまだ始まったばかりなので、何も悲観する必要はない」と話す。

 日本代表に招集された以上、ピッチに立てば結果が求められる。そのことは本人が一番わかっており「チームが勝つために自分を証明するだけ」と述べた。

 香川以外にも多くの海外組がクラブでの出番を失っている状況。いずれもハリルジャパンの中心選手なだけに、最終予選への影響も心配される。しかし、香川の考えはこうだ。

「みんな、海外組も出てないということで、すごくネガティブに捉えがちですけど、僕たちはしっかりと結果で証明するだけ」

 9月の2連戦は1勝1分と出遅れた感は否めない。「改めて最終予選はタフな試合」とアジアの戦いの厳しさを感じつつも「まだ8試合ある。まずこの2試合をしっかりと勝つことに意識をしたい。ホームでたくさんのサポーターが来てくれるので、みんなの前でしっかりと勝っていきたい」と力を込めた。

「結果」「証明」という言葉を幾度か口にした香川。日本のエースとしてチームに勝利という結果をもたらし、自身の価値を証明するつもりだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)