エイバル戦直前のウォーミングアップで負傷し、同試合を欠場したレアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲス。そんな状況の中、ワールドカップ(W杯)南米予選を控えるコロンビア代表はエース・ハメスの合流を諦めていないようだ。3日、スペイン紙『アス』が報じている。

 エイバル戦ではスタメンに名を連ねていたハメスだったが、直前で出場を回避。試合後のマドリーの発表では、左足ふくらはぎに重度1の負傷を負ったということだ。

 そんな中、南米予選を控えるホセ・ペケルマン監督率いるコロンビア代表は、最後まで”背番号10”の招集を諦めていないようだ。ハメスの合流後、代表のメディカルチームが最終的な判断を行うことになるようだ。

 現在、南米予選は8試合を終えて、勝ち点16で首位に立つウルグアイから7位につける勝ち点11のチリまで、上位が大混戦状態である。勝ち点13で4位につけるコロンビアは、今回の代表ウィークでは、5位パラグアイ(アウェイ)と首位ウルグアイ(ホーム)との対戦が控えており、躍進のチャンスとなっている。

 ただ、同紙では、こうしたケースの負傷では通常約8日は回復に必要であり、2試合とも欠場するのが通例であると述べている。大一番を控えるコロンビア代表にとっては是が非でもエースの出場が必要なところだが、一方で多くの負傷者を抱えるマドリーにとっては慎重を喫したいところであり、ハメス自身も大きな決断が迫られそうだ。