マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀は、長期離脱を強いられることになるかもしれない。独紙『ビルト』が伝えている。

 武藤は現地時間29日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のガバラ戦に先発出場し、先制ゴールを奪う活躍を見せたが、84分に右膝を痛めて途中交代となっている。

 当初はワールドカップアジア最終予選のイラク戦およびオーストラリア戦に臨む日本代表メンバーに招集されていた武藤だったが、今回の負傷によって代表からも外れている。

 クラブの発表によれば、武藤の離脱は「数週間程度」とされていたが、同紙は4週間から最大で6週間になると報じている。

 日本代表は11月にオマーンとの親善試合(11日)とサウジアラビアとのホーム戦(15日)を行うが、武藤の離脱が長引いた場合、この2試合にも間に合わない可能性がある。

 武藤は右膝の負傷で2月に全治6週間、4月に全治3ヶ月の離脱を余儀なくされており、今回の負傷は今年だけで3度目となる。

 古傷悪化となった武藤について、マーティン・シュミット監督は「ヨシは今は忍耐しなければならない。11月に彼は再びフィットするだろう」と述べている。