スペイン・リーガエスパニョーラはレアル・マドリーとバルセロナの2強によって長く支配されてきたが、ついにアトレティコ・マドリーがその牙城を崩すのかもしれない。3日付け『マルカ』が報じた。

 リーグ戦第7節を終えて首位に立つアトレティコは今季の公式戦ではいまだ負け知らずで、失点はたったの「2」とディエゴ・シメオネ監督のサッカーが浸透し、堅実に成長を続けている。

 近年では2013/14シーズンにリーガエスパニョーラを優勝し、チャンピオンズリーグでもここ3年で2度の決勝進出を果たしている。

 昨季は2強と壮絶な優勝争いを演じた末に3位となったが、今季は順位表で首位にいるだけでなく個人成績でもスペインを“支配”している。

 得点ランキングでは、ここまで6ゴールを挙げたフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがマドリーのクリスティアーノ・ロナウド、バルサのリオネル・メッシやルイス・スアレスら常連組を差し置いて首位に立っている。

 また、1試合当たりの平均失点が最も少ないGKに与えられるサモーラ賞にはスロベニア代表GKヤン・オブラクがトップに位置している。

 パス成功本数もスペイン代表MFコケがマドリーのドイツ代表MFトニ・クロースの495本を抑えて509本でトップに立っており、アトレティコは個人成績でもマドリーとバルサを抑えてスペイントップの座に君臨している。