先日35歳の誕生日を迎えたズラタン・イブラヒモビッチだが、いまだに世界のトップレベルで活躍を続けている。その衰えを知らない姿に、今季からチームメイトになった選手たちも驚いているようだ。英紙『デイリー・メール』が報じた。

 スペイン代表としても活躍するアンデル・エレーラは、マンチェスター・ユナイテッドで初めてイブラヒモビッチと同僚になって、トレーニングに臨む姿勢に感銘を受けている。

「彼は全く手を抜かない。毎日の練習でベストを尽くし、最高のレベルですべてを勝ち取ろうとしている。彼は本当に、本当にアグレッシブで厳しいが、いいことだと思う。毎日勝利を追い求めているんだからね。みんな彼とプレーし続けることを望んでいる。僕らはイブラと一緒でラッキーだ」

 あらゆるタイトルを獲得し、ベテランになっても意欲を失わず、パフォーマンス向上のために努力し続けるイブラヒモビッチは、35歳という年齢を感じさせない。常に進化を続けている。

 A・エレーラも「試合を見てズラタンの年齢を知らなかったら、まだ28歳か29歳に見えるね」と、異次元のプレーに感銘を受けている。今季もプレミアリーグ7試合すべてに先発出場し、35歳のベテランとは思えないコンスタントな活躍を披露している。

「彼の振る舞いを参考にするといい。全体練習前にも練習しているし、いつもストレッチを欠かさず、自分の体をケアしている。あれこそプロフェッショナルの行動だ」

 強気な態度や奔放なプレーに注目が集まりがちなイブラヒモビッチだが、その裏には毎日の弛まぬ努力がある。そしてプロとしての模範的な振る舞いで周囲の選手たちを刺激し、チームを活性化させる。だからこそ35歳という年齢でも世界屈指のトップクラブで必要とされ続けるのだろう。