イタリア代表のDFレオナルド・ボヌッチは、来るスペイン代表とのワールドカップ(W杯)予選での対戦に「彼らはEUROでのリベンジを果たしに来る」と警戒する。4日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 EURO2016では準々決勝でスペインに完勝したイタリア。奇しくもこの両国はロシアW杯予選で同グループに組み込まれてしまい、早くも第2戦で激突することになった。アズーリ鉄壁のDF陣を形成するボヌッチは「間違いなく彼らが有利だ。各ポジションに世界屈指のタレントを揃えている」と相手の優位を指摘する。

 そして、「今回はEUROでのスペインと比べ、別のチームと戦うことになるだろう。彼らは新たなモチベーションを持ち、心理的にもよりよい状況だ。彼らはEUROで敗れたリベンジを望んでいる」と述べ、「世界のベストの1つである彼らは、(第1戦で戦った)イスラエル以上にリスペクトしなければいけない相手だ」とコメントする。

 また、29歳のDFは、昨季までユベントスでともにプレーした、スペイン代表のFWアルバロ・モラタとの対戦について「彼との対戦は素晴らしいものだろう。彼は短い間に世界のトップの仲間入りを果たした。選手としても人間としても、より高いところに行ける資質がある。彼を抑えるのは難しいだろうが、ベストを尽くす」とかつての同僚との対戦を心待ちにしているようだ。

 今回の代表ウイークで世界中の注目を最も集めることになりそうなイタリアとスペインの一戦。EUROのリベンジ、かつての同僚対決など、様々な観点から楽しめそうだ。