ロシアワールドカップ出場をかけた欧州予選の大一番、イタリアとの一戦でゴールを決めたスペイン代表のMFビトーロ。相手GKジャンルイジ・ブッフォンのミスは「予想していなかった」と振り返っている。6日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 殊勲のゴールを挙げたビトーロは「前半は気持ちよくプレーでき、いいサッカーができた。後半は、さすがはイタリアだった。彼らは押し上げが強く、1メートルの勝負で勝っていた」と述べ、最後のPKでの失点については「セルヒオ・ラモスのファウルは疑わしく思えた。私のポジションからは遠くてよく見えなかったが、テレビならよく見えるものだろう」とコメントを残している。

 そして、相手GKブッフォンのミスから生まれた自身のゴールについては「ブッフォンは少し芝生に引っかかったようだった。もちろん彼のキャリアは素晴らしいものであり、誰も彼を否定することは出来ない。普通こういう状況ではGKはクリアするものであり、まさかこういうことになるとは予想できなかった。偶然にもこういう機会が訪れ、ゴールできた」と振り返っている。

 また、ドローに終わった結果に「ここでは負けないことが重要だった。勝ち点3が欲しかったが、少なくとも勝ち点1を獲れたのは大きなことだ」と述べている。

 9月のリヒテンシュタイン戦で代表初ゴールをあげたビトーロ。この大一番でもゴールを決め、これで予選2試合連続ゴールとなった。26歳のMFはラッキーボーイになりつつあるようだ。