ドローに終わった、ワールドカップ欧州予選のイタリア代表対スペイン代表の一戦。この試合で、痛恨のファウルを犯しPKを献上したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは湧き上がるであろう批判の声に「私は批判に潰されない」と述べている。6日、スペイン紙『アス』が報じている。

 敵地での勝ち点3も見えてきた終盤、イタリアにPK献上をしてしまったセルヒオ・ラモス。自身のファウルについて「厳しいジャッジだと思っている。。。だが、審判を非難しようとは思わない。あのPKを除けば、ポゼッションも含めいい試合だった。だが、サッカーとはこういうものであり、些細なことが左右するものだ」と述べる。

 そして、今回のファウルが批判を集めるであろうという声に対し「スペインとイタリアの違いは、ブッフォンに象徴される。彼はミスを犯したが、称賛され、励まされる。だが、スペインではブーイングだ」と述べ、そして「私が沈黙するであろうから、私を傷つけたいと思っている人々は喜んでいることだろう。今や私は丸裸の状態だ。だが、私は媚びへつらうことはないし、批判が私を打ち壊すこともない」とコメントしている。

 しかし、この試合そのものについては「誇らしいゲームだ。ファウルについてはそうは思っていないが。我々が見せた激しさ、気持ちは非常に高いレベルのものだった。彼らも個性を発揮した。我々は偉大なチームと引き分けたのだ。EUROで彼らに敗れたときに比べ大きく変わったことを示したのだ」と述べている。