ミランは7日、イタリア代表の試合で負傷したMFリッカルド・モントリーボが左膝の前十字靭帯を損傷したと診断され、手術が必要となることをクラブ公式サイトで発表した。イタリアメディアは同選手が6ヶ月の離脱を強いられる見通しだと伝えている。

 モントリーボは現地時間6日に行われたロシアワールドカップ欧州予選のスペイン戦で、DFセルヒオ・ラモスとの接触プレーにより負傷。前半30分に交代を強いられ、担架に乗せられてピッチを後にした。7日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによれば、復帰まで6ヶ月間を要する見通しだという。

 モントリーボは2014年W杯直前の親善試合で足を骨折し、本大会出場を逃した。さらに今年のEURO2016でも代表候補に選ばれていたが、負傷のため23名の最終メンバーには残れず。代表での負傷に泣かされる不運が続いている。

 ミランではキャプテンを務めているモントリーボだが、サポーターとの関係は良好ではない。先日のセリエA第7節サッスオーロ戦では交代時にブーイングを浴び、日本代表FW本田圭佑がイタリアのファンの姿勢に苦言を呈するきっかけとなった。ピッチ上でのプレーでサポーターの信頼を取り戻したいところだったが、しばらくはその機会を得ることもできなくなりそうだ。