レアル・マドリー所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、代表復帰戦となったワールドカップ予選のアンドラ戦で4ゴールを記録した。試合後にはポルトガル国営放送『RTP』に喜びのコメントを述べている。

 C・ロナウドは、ポルトガルが悲願の初優勝を飾った今夏のEURO2016の決勝で前半に負傷。9月に行われた2試合には招集されていなかった。だが現地時間7日に行われたロシアW杯欧州予選のアンドラ戦で復帰すると、4ゴールの大活躍で6-0の快勝に大きく貢献している。

 負傷の影響による出遅れもあり、今季マドリーではまだ1得点と苦戦しているC・ロナウドだが、これが復調のきっかけとなるかもしれない。「自分が重要な選手だということは分かっているが、それは他の選手たちも同じだ。僕はいつも代表チームに全てを尽くしてきた。負傷から戻ってくることができて嬉しいよ」と試合後にはコメントしている。

「11人で守る相手に対して、最初のゴールが本当に大事だと分かっていた」と語るC・ロナウドは、開始直後の前半2分と4分にゴールを奪ってチームの戦いを楽にした。今後に向けては、「予選はあと8試合残っている。8試合全部勝ってW杯に行きたいと思う」と意気込みを口にしている。

 9月に行われた予選の初戦でスイスに敗れて黒星スタートとなっていたポルトガルは、これで1勝1敗。次は10日にアウェイでフェロー諸島と対戦する。

 なお、所属クラブでは通算7回の1試合4得点を記録しているC・ロナウドだが、代表では今回が初。ポルトガル代表での1試合4得点は過去にエウゼビオ氏(1966年)、ヌーノ・ゴメス氏(2002年)、パウレタ氏(2003年)がそれぞれ達成しており、C・ロナウドで同国代表史上4人目となった。