フランス代表のディディエ・デシャン監督は、MFポール・ポグバのパフォーマンスに満足せず、さらなる活躍を求めている。現地時間7日に行われた試合後のコメントを、8日付の仏紙『フィガロ』が伝えた。

 7日にホームで行われたロシアワールドカップ欧州予選の試合で、フランス代表はブルガリア代表と対戦。立ち上がりに先制点を奪われたが、FWケビン・ガメイロの2得点とMFディミトリ・パイェ、FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで逆転し、4-1の快勝を収めている。

 ポグバはこの試合にフル出場を果たしたが、指揮官はそのパフォーマンスに満足することはできなかったようだ。「選手を個々に評価したいとは思わないが、彼には良い部分もあれば良くない部分もあった」とデシャン監督はポグバのプレーについてコメントしている。

 辛口な評価を下すのは、期待が大きいからこそだ。「もっとやるべきだし、もっとやれる。それだけの力は全て備えている」と、ポグバは高い要求に応えてくれるはずだと信じている様子を見せた。

 サッカー界の歴代最高額を更新する移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、大きな注目を集めているポグバだが、クラブでもその移籍金に見合う活躍はまだ見せられていないとして厳しい評価を受けている。周囲からの重圧を跳ね返し、高いポテンシャルを存分に発揮することはできるだろうか。