ブラジル代表FWネイマールに“肘打ち“で傷を負わせたボリビア代表FWが、試合におけるネイマールの姿勢に苦言を呈し、「相手を尊重するべき」と訴えている。8日付のスペイン紙『マルカ』など複数メディアが伝えた。

 現地時間6日に行われたロシアワールドカップ南米予選の試合で、ブラジル代表とボリビア代表が対戦した。この試合で先制点を挙げるなどの活躍を見せたネイマールだが、ボリビア代表FWヤスマニ・ドゥクの肘打ちを顔面に受け、目の横あたりを切った様子で激しい流血に染まる場面があった。

 ドゥクはネイマールと接触したプレーについて、故意ではなかったと説明。「彼は僕に股抜きをしようとしていて、僕はそこで腕を開いた。肘が当たったのは気付かなかったし、悪意は全くなかったけど、残念ながらこうなってしまった」とコメントしている。

 だが、そのプレーは別として、ネイマールの試合に臨む姿勢には問題があったとドゥクは感じたようだ。ブラジル代表のエースが、相手に対して優位を誇示するような態度を取っていたとして、「世界最高の選手なのだから、尊大にするのはやめて、対戦相手を尊重するべきだ」と述べた。

 ネイマールはこれまでにも、プレーが挑発的であるとして対戦相手や評論家などから批判を受けることがたびたびあった。一方で、ルールの範囲内でのプレースタイルであり問題ないとして擁護する声も強い。