イングランドサッカー協会(FA)は9日、サンダーランド所属のGKジョーダン・ピックフォードをイングランド代表に追加招集することを発表した。GKトム・ヒートンの負傷離脱によるものだ。

 バーンリー所属のヒートンは負傷のため代表チームを離脱することを余儀なくされた。代役としてFAは、U-21代表に招集されていた22歳のピックフォードをA代表に加えることを決めている。

 サンダーランドの下部組織で育ったピックフォードは、下部リーグへのレンタルで経験を積み、今年1月にプレミアリーグにデビューしたばかり。ヴィト・マンノーネの負傷により今季は第3節からサンダーランドのゴールを守っており、U-21代表でもレギュラーを務めているが、プレミアリーグ通算わずか7試合出場での代表入りという異例のスピード招集となった。

 ロシアW杯欧州予選を戦っているイングランド代表は、8日に行われたマルタ戦に2-0の勝利を収めたのに続いて、11日にアウェイでスロベニアと対戦する。不動の守護神ジョー・ハートとサウサンプトンのフレイザー・フォースターは健在であり、ピックフォードにデビューの機会が訪れる可能性は低そうだ。