アーセナルの元チェコ代表GKペトル・チェフといえば、試合の際にいつも装着している頭部保護用のヘッドギアがトレードマーク。そのチェフが、自身が使用するものと同じデザインのヘッドギアを“冬用“にアレンジしたものを発売開始した。

 チェフはチェルシーに所属していた2006年に、試合中に相手選手と激しく接触し、頭蓋骨陥没骨折という重傷を負った。一時は意識不明に陥るという大事故から、わずか3ヶ月での奇跡的な復帰を果たしてからは、頭部を保護するためラグビー用のヘッドギアを装着してプレー。負傷が完治してからも、もはやトレードマークとなったヘッドギアを着けてのプレーを続けている。

 そのチェフが9日に、“冬用ヘッドギア“を販売開始することを発表。チェフがいつも装着しているものと同じデザインだがニット製とのことで、頭部を保護する強度はなくとも暖かそうだ。「ファンのみんなが持つのに最高のアクセサリー。特に秋や冬の寒い日々にはね」と宣伝動画の中でチェフはアピールしている。同商品はチェフの公式オンラインショップですでに販売され、価格は31.20ユーロ(約3600円)となっている。

 EURO2016を最後にチェコ代表からの引退を表明したチェフだが、アーセナルでは不動の守護神としてゴールを守り続けている。今後の冬場の試合では、スタジアムにこのヘッドギアを装着したファンの姿も多く見られるかもしれない。