イタリアサッカー協会(FIGC)のカルロ・タベッキオ会長が、規律違反により所属クラブの山東魯能に強制送還された31歳のイタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレについて言及した。10日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

 現地時間6日に2018年ロシアW杯欧州予選が行われ、イタリア代表はスペイン代表と対戦した。この試合に先発出場したペッレは印象に残るようなパフォーマンスを披露できず、60分にFWチーロ・インモービレと交代している。

 ただ、この交代に納得いかなかったのか、同選手は交代した後に手を差しのべたジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督との握手を拒否していた。その後、規律違反とみなしたイタリアサッカー協会が同選手を代表メンバーから外し、現地時間9日のマケドニア戦を同選手抜きで戦っている。

 タベッキオ会長はこれについて「ペッレの除外は一時的であり決定ではない。これは思慮深く考えた結果だ。彼の行為はテレビを通じて世界中に知れ渡った。私の意見としては、このようにしなければ示しがつかないと思ったんだ」と語り、除外した経緯について説明している。