新たにチェーザレ・プランデッリ監督を迎えたバレンシアは、冬の移籍市場でイタリア人FWシモーネ・ザザの獲得を目指すようだ。11日、スペイン紙『アス』が報じている。

 リーガエスパニョーラで現在17位タイと低迷するバレンシア。新たにプランデッリ新監督を迎え立て直しを図る。シーズン開幕後にエースのパコ・アルカセルをバルセロナに引き抜かれた同チームは、冬の市場で、ウェスト・ハムでプレーするザザに目を付けたということだ。

 当初は、複数のメキシコメディアが同国のFWハビエル・”チチャリート”・エルナンデスのバレンシア入りの可能性を報じていたが、新たに就任したプランデッリ監督がターゲットを変えたようだ。

 先のEURO2016での準々決勝ドイツ戦でのPK失敗が印象的なザザ。今夏はユベントスからウェスト・ハムに買取り前提のレンタル移籍をしたが、いまだにノーゴールと期待に応えられていない。スラバン・ビリッチ監督からの信頼も今一つということだが、プランデッリ監督はその点も折り込み済みのようだ。

 伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、プランデッリ監督は、同選手獲得のため、ユベントスとウェスト・ハムの両チームと交渉の場を持つよう、バレンシアのガルシア・ピタルチSD(スポーツディレクター)にすでに伝えていると報じている。