バイエルン・ミュンヘンの元フランス代表FWフランク・リベリは、同国代表の現エースとして活躍するFWアントワーヌ・グリーズマンを「まだワールドクラスじゃない」と評している。ドイツ『シュポルト・ビルト』のインタビューに語ったとして、12日に各国メディアが伝えた。

 所属するアトレティコ・マドリーでゴールを量産し続けるグリーズマンは、今年母国フランスで開催されたEURO2016で得点王のタイトルも獲得。アトレティコのディエゴ・シメオネ監督などから今年のバロンドール候補だという声も上がるなど、評価を高め続けている。

 だが、世界トップクラスの選手の一人だとたたえるのはまだ早いとリベリは考えているようだ。「まだワールドクラスの選手じゃない。何年も安定したパフォーマンスを維持してきたわけではないからね」と、2014年にフランス代表を退いたリベリは語る。

「10年や12年、15年にわたって良いパフォーマンスを続けられたとすれば、彼のことを祝福しよう」とリベリ。さらに、「僕は過去10年間、いつもトップクラスにいた。負傷もあったけどね」と述べ、自身がワールドクラスの選手の一人であることも強調している。

 フランス代表の"新旧7番"である2人は、今季のチャンピオンズリーグのグループステージで直接対決。先月28日にアトレティコのホームで行われた一度目の対戦は、1-0でアトレティコの勝利に終わっている。