インド・スーパーリーグ(ISL)のデリー・ディナモスを率いるジャンルカ・ザンブロッタ監督は、マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチを自らのチームに呼びたいという意欲を口にしている。12日付のインドメディア『インディアン・エクスプレス』に語った。

 10月から12月まで短期間のリーグ戦が行われるISLは、今月1日にリーグ設立3年目のシーズンが開幕。元イタリア代表サイドバックで、ユベントスバルセロナミランなどで活躍したザンブロッタ監督は、今季からデリーの指揮を執っている。

 ザンブロッタ監督は、ミランでチームメートだったイブラヒモビッチが現役の最後にインドでプレーするのは十分にあり得ることだと考えているようだ。「インドでも彼のファンが応援していることを考えれば、ズラタンはここに来てキャリアを終えてもいいと考えると思う。私としては絶対に、デリー・ディナモスでプレーしてくれるよう説得するつもりだよ」と語った。

 ISLは世界各国から大物選手や大物監督らを招いて注目を集めてきた。「国際サッカー界において、インドはまもなく大きな行き先となるだろう。ISLの競争力やインド人選手たちのクオリティーを考えれば、今後10年で世界のトップ5のリーグに入ることができると確信している」とザンブロッタ監督は述べている。

 今月35歳となったイブラヒモビッチは、今年の夏に1年契約でユナイテッドに加入。本人やジョゼ・モウリーニョ監督は2年目の契約延長にも前向きな姿勢を見せているが、イングランドでのプレーを終えたあとインドへ向かう可能性もあるのだろうか。