国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、W杯出場国数の40チームあるいは48チームへの拡大に向けて好感触を得ている様子だ。13日付の英メディア『ESPN FC』などが伝えている。

 今年FIFA会長に当選した際には、インファンティーノ会長はW杯の出場チーム数を現行の32チームから40チームに拡大することをマニフェストに掲げていた。だが今月には、さらに規模を拡大し、48チームが戦う大会とする計画があることも明かされていた。

 現地時間13日にチューリッヒで開かれたFIFAの会合では、W杯拡大案について前向きな議論が行われたようだ。「全体的な感触は、拡大に向けてポジティブなものだ。非常に良い議論を行うことができた。より多くの国にW杯予選突破のチャンスを与えることは、サッカーの発展のためになるという感触がある」とインファンティーノ会長は述べている。

「チームが大会に出場すれば、国全体がサッカーに熱狂する。より多くの若者がプレーしたいと思うようになり、企業もスポンサーシップへの意欲を見せる」とインファンティーノ会長は出場枠拡大により期待される効果を強調。さらなる分析を重ねて決定を下す必要があるとしながらも、「我々は40あるいは48チームの形に集中している」と拡大実現への意欲を見せた。

 ロシアで開催される2018年大会、カタールで開催される2022年大会は、現行の32チームで大会が行われることがすでに決定済み。2026年大会以降に出場枠を拡大するかどうかについては、来年1月の次回会合で決定が下される見通しとなっている。