現地時間15日に行われたブンデスリーガ第7節の試合で、バイエルン・ミュンヘンはアウェイでフランクフルトと対戦し、2-2の引き分けに終わった。試合後の会見で不満をあらわにしたカルロ・アンチェロッティ監督のコメントを、15日付のドイツ紙『キッカー』など複数メディアが伝えている。

 バイエルンは前半にFWアリエン・ロッベンのゴールで先制したが、追いつかれて1-1で前半を終了。後半にもMFヨシュア・キミッヒが勝ち越しゴールを奪ったが、退場者を出したフランクフルトに再び同点とされ、2-2で試合を終えることになった。なお、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠はチームが10人になったあと交代出場し、勝ち点1の獲得に貢献している。

 これでバイエルンはリーグ戦で2試合連続のドロー。チャンピオンズリーグ(CL)でアトレティコ・マドリーに敗れた試合も含め、3試合白星がない。アンチェロッティ監督は、チームの姿勢に最大の問題があったとコメントしている。

「チームが良いプレーをできなかったとしても怒ることはない。唯一私が腹を立てるのは、選手たちの態度が間違っていた時だ」とイタリア人指揮官は述べる。「今季はどの試合でも45分間眠ってしまっている。10分間集中力を失うことはあるかもしれないが、45分間はあまりにも長すぎる」と、集中力を維持できないチームに厳しい言葉を向けた。

 ブンデスリーガ首位は守っているバイエルンだが、2位に浮上したケルンとの差はわずか2ポイント。CLのPSV戦を挟んで、次節はボルシア・メンヒェングラッドバッハをホームに迎える。