セリエAで早くも独走態勢に入りつつあるかに見えるユベントスだが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督に気を抜く様子はない。「勝ち点21では残留にも足りない」と、シーズンがまだ序盤戦であることを強調している。15日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが指揮官のコメントを伝えた。

 現地時間15日に行われたセリエA第8節の試合で、ユベントスはウディネーゼと対戦。先制を許したがFWマウロ・ディバラの2ゴールで逆転し、勝ち点を21に伸ばしている。

 同日にはローマナポリによる、"ユーベへの挑戦権を懸けた一戦"が行われ、ローマが3-1で勝利を収めた。前節時点で2位だったナポリをかわし、ローマが2位に浮上しているが、首位ユベントスとは早くも5ポイントの差が開いている。

 だがアッレグリ監督はウディネーゼとの試合後に、「最終目標に一歩近づいただけ」だとコメント。「まだ独走ではない。勝ち点21では残留するにも足りない」と述べ、6連覇の確定には程遠い状況だという見方を示した。

「ローマが2位になったが、ナポリも脱落したわけではない。インテルもそうだ」と、追いかけてくるチームへの警戒を解くことはない。暫定で10ポイントの差が開いた9位インテルも、引き続き危険な相手だと主張した。

 ユベントスはこのあと、ミッドウィークにチャンピオンズリーグでリヨンと対戦。来週末のセリエAはアウェイでのミラン戦となる。